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昨日まで平気だったのにいきなり歯が痛くなったことはありませんか？

すぐに歯科医院を受診して欲しいのですが、夜中や休診日などに歯が痛くなることもありますよね。

そこで今回は急に痛みが出た場合の対処とやってはいけないことについてご紹介します。

【1】痛みのある分を冷やす

腫れている部分や痛みが強い部分は血流が多くなり、神経を圧迫して痛みの原因になります。

そのため、その血流が多くなっている部分を冷やすと、血流がゆっくりになって痛みを和らげる効果があるので痛みがある場合には冷やしましょう。

ただ、知覚過敏の場合には冷やすと痛みが出てしまうので注意が必要です。

歯ブラシが当てると痛みがでる場合や冷たいものがしみる場合には冷やすことはやめましょう。

【2】市販の痛み止めを服用する

深夜などに急に歯が痛くなると歯科医院を受診することもできません。

そんな時には市販の痛み止めを服用しましょう。

頭痛や生理痛の鎮痛剤には『歯の痛み』に効果があるものも多く、鎮痛剤の箱に記載があるので確認しておきましょう。

自宅の常備しておくと安心ですね。

ただ、鎮痛剤も痛みが強い場合や、何度も服用していると効かなくなってきます。

そのため、鎮痛剤で一時的の痛みが落ち着いても、そのまま放置せず歯科医院を受診して治療しましょう。

【1】アルコールを摂取する

アルコールを飲むと血のめぐりが良くなり、腫れや痛みの原因になります。

アルコールを飲んで酔っている間には、痛みが一時的に気にならないこともありますが、酔いが覚めた時に腫れや痛みが強くなることが多いので、歯が痛い時にはアルコールは控えましょう。

【2】入浴

熱いお風呂の血行が良くなり、腫れの原因になりやすくなります。

シャワーなら問題ないので、歯が痛い時にはお風呂は避けてシャワーで済ませましょう。

【3】運動

水泳やジョギングも健康には良いのですが、血行が良くなりやすくなり、痛みが出やすくなるので、歯が痛い時にはお休みしましょう。

急に歯の痛みが出た場合には、鎮痛剤やその部分を冷やすことが効果的です。

ただ、対処療法なので、その後歯科医院を受診しましょう。

痛みが出た時には症状が進行していることも少なくありません。

歯の定期検診を受けているとむし歯の早期発見ができ、急な歯の痛みの発生を抑えるとことができます。

むし歯になってから歯医者に行くのではなく、むし歯になる前に歯医者に行く習慣をつけるようにしましょう。

彩都西歯科クリニックでは予防歯科に力を入れています。

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