顔の1/3を占める口元は相手から見て印象を左右する大切なパーツです。
口の周りにはたくさん筋肉があり食べたり飲み込んだり、話したりするのに必要になってきます。
また歯には、外側から唇や頬の力が、内側からは舌の力がかかっています。
この力のバランスが釣り合っていると歯は正しい位置を保てます。
これに対して、いつも口をぽかんと開けていたり、いつも口で呼吸をしていると、唇から歯にかかる力が少なく歯並びが悪くなることがあります。
さらに食べたり、飲み込んだり、話したりする時の筋肉の働きが正しくない場合には、上手に食べられない、クチャクチャ音を立てて食べてしまう、滑舌が悪い、矯正治療の後戻りが生じる、入れ歯が合わない、などの問題が生じることがあります。
それらを改善しようと口周りのトレーニング(筋機能訓練)を通じそれらを改善していこうという動きも最近の歯科医学でも見られてきています。
◇ 常に口がポカーンと開いている
◇ 口を閉じるとアゴに梅干し状のしわができる
◇ 唇の両端が下がっている
◇ 口でよく呼吸する
◇ くちゃくちゃ音を立てて食事している
当てはまるものがあれば一度、スタッフにご相談ください。
彩都西歯科クリニック
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